長径手術等の歴史。それぞれの外科医による具体的なテクニックをご紹介。

<管理人が施術を受けたクリニック>


Maizels et al. (1986年) は
上陰部の分厚いパッドと
提靭帯切り込みの脂肪切除を実行しました。

これは恥骨付近の皮下脂肪も
扱わねばならない手術となります。

同様なテクニックでは
Alterとその同僚たち (1999年) は
陰嚢の範囲外にまでペニスが移動するのを防止し
陰茎と陰嚢の皮膚を安定させるために
腹部に陰茎陰嚢移行部の
下位真皮を大切に扱うことが大事だと唱えました。

Wollin et al. (1990年)は
不適切に腹部肉様膜を取り付けてしまうと
陰茎細胞が破壊されてしまい
完全にデグロービング損傷を
起こすことについて述べました。

デグロービング損傷が更に悪化するならば
有茎皮弁の以前からあった
残しておいた方の皮膚の部位にまで広がり
その後陰茎の腹部にまで拡大していきます。

Donatucci et al. (1998年)は
瘢痕痙縮を取り除くことと
まず初めに縫合する場所のとを順を追って
処置をする手順について述べました。

手術の縫合に際しては
皮膚もしくは軟部組織が
どれだけ十分であるか次第で
次の段階ではZ形成術の中の
最も最適な皮膚縫合法を行います。

もしも患者自身の皮膚が使えない場合
またはもしくは その量が不足している場合
継ぎ接ぎにして皮膚移植が必要となってくるかもしれません。

Donatucci et al.によると
手術の縫合に際し皮膚が足りない場合にのみ
皮膚移植をすべきとのことです。

Chopra et al. (2002年)は
傷跡削除とペニスの皮膚除去などについて述べました。

Chopra et al.によると、陰茎の堤靭帯切断
瘢痕を取り除くことと、堤靭帯の再結合は
必要に応じてなされるべきです。

最後にはペニスへの標準的な腹部整形と
十分に厚みのある皮膚移植を行います。
線状傷跡萎縮を最小限にとどめる為に
皮膚移植は螺旋風に行われるべきです。

多くの医師たちはまた
太った患者の恥骨付近にある皮下脂肪について
腹部整形による皮膚脂肪切除または
吸引脂肪切をすべきだと記しています。
(Adham et al., 2000年, Alter & Ehrlich, 1999年, Horton et al., 1987年).

埋没陰茎患者への長茎手術を
成功に導くための6つの要因について
Chopra et al. (2002年) が以下の表のようにまとめました。

埋没陰茎埋への治療を成功に導くための6つの要因

  1. 瘢痕を取り除く/切除
  2. 可能な限り最大限パンヌスを移動させること
  3. 陰茎を通常の男性の陰茎の位置へと再着させること
  4. ペニスのベースへの正中縫線の再付着
  5. 傷跡が線になって残るのを避ける目的で、全層皮膚移植(螺旋の形に縫合される)により、皮膚を失った陰茎を再び皮膚で覆うこと
  6. 陰茎の表皮の手術の継ぎ目には、ほとんどのケースにおいて副子により固定化する処置をとること

Tang et al. (2008年)は
違ったアプローチ法について述べています。
太り過ぎた患者さんに対するこのテクニックは
フィブリン糊で固定すること
陰嚢形成術とペニスが割れて薄くなった部分への
移植を含みます。

これは、カリ首(もしくはカリ)の
溝に2~3ミリメートル近位の
割礼切開から始めます。

陰茎陰嚢巣と異常な陰嚢細胞は
もし必要があれば摘出します。

陰嚢形成術が実行されるならば
傷は2枚の層で閉じられます。
そしてドレーンは置きません。
血清腫ができてしまうのを
避ける目的で可能な限り空間を
残さず縫合する努力をします。

本来、手術はできる限り短時間で終えるべきです。
そこを濃縮フィブリン糊を薄めて使用することで
最終的な陰茎への副子による
固定の段階までの手術の時間を延ばす手法を取っています。

A) パンヌス切除と皮膚形成

B) パンヌス切除、陰嚢形成術と皮膚形成

長茎手術に対するさまざまな意見や機関など
ウェブ上で長茎手術を宣伝している
海外のクリニックなどが数多くあります。

その中の一つを紹介してみます。
多くのクリニックを比較し
独立した機関からのレビューを参考にし
手術医選びをすることが非常に大切になってきます。

『埋没陰茎の治療』

YouTube~泌尿器科Chris McClimgによる

また以下には
『ビバリーヒルズ美容外科の秘訣』と題して
埋没陰茎への記事が記されています。
http://blogs.webmd.com/cosmetic-surgery/2011/06/a-subject-rarely-discussed-hidden-or-buried-penis.html
また心理面からのアプローチも助けになるようです。

性生活や男女間のつながりのセラピストに
アドバイスを求めるなら
セラピストなどはあなたとパートナーを心理面で助けてくれ
善き助言をくれるだろう
という意見もあるようです。

また海外にも注入により
長茎手術を行うやり方はありますが
注入をしたものが
ゴツゴツとしたまま陰茎内に残り
均等に混ざらないことで
不格好な陰茎となってしまう後遺症に苦しむ男性もいるようです。

結論

例えば海外で使用さているペニスポンプは
ペニスに使用するのにフィットするもので
様々な種類があります。

これは部分的に陰茎周辺に圧力が大気圧より
低い空間状態である真空を作り
そこに血液が引き込まれ充血するような作用があります。

過度に真空を作ることは
脈管の損傷を引き起こすので大変に危険です。
また、ペニスポンプは埋没陰茎の治療とはなりません。

ですが、真空が増えるにしたがって
陰茎内の血管の圧力も同様に増えていくもので
性交不能の症状からは一時的に開放されるものです。
後遺症の危険性もグッと減るし
性交不能の症状も克服できますね。

仮に例えばこのような処置を選択するなどのように
埋没陰茎の長茎手術後の後遺症に苦しまれることがないことを願います。

私は埋没陰茎の苦しいお気持ちを理解できる立場にはありません。
ですが、そのような方々とパートナーの方々とが、幸せな生活を送られることを切に願ってます。

参考文献:
Wessells H, Lue TF, McAninch JW. Penile length in the flaccid and erect states: guidelines for qugmentation. Jornal of Urology. 156(3):995-7,1996 Sep.
Carson C, Kirby R, Goldstein I. Textbook of Erectile Dysfunction. P513. Isis Medical Media, Oxford 1999
source:
https://www.intechopen.com/books/skin-grafts-indications-applications-and-current-research/treatment-of-adult-acquired-buried-penis

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